このブログではスマートライトを使って生活の質を高める方法を紹介しています。
読者の皆さんは間接照明を使った部屋のライティングに興味はありませんか?
間接照明ってなんだか難しそう…
マギー
確かに間接照明=インテリア上級者というイメージはありますよね。
間接照明で悩ましいのは以下の3点ではないでしょうか?
- どの照明器具を買えばいいか
- どこに置けば効果的に部屋を照らせるか
- どのカラーがおしゃれに見えるか
今回ご紹介するPhilips Hue Go ポータブルライトであれば上記のポイントに悩まずに誰でも簡単に間接照明で部屋の照らせます。
この記事はスマートライト使用歴1年のマギーが、Hue Go ポータブルライトの特徴から実際に使って感じた良かった点・イマイチな点を紹介します。
- 単体で成立するスタイリッシュなデザイン
- 照明デザイナーが作成したテンプレートで部屋をおしゃれに演出
- コードレスで置き場所を考えやすい
- USB端子から充電できない
- 充電残量がわからない
この記事を読めばHue Go ポータブルライトを使う具体的なイメージがつかめるので是非最後までご覧ください。
目次
Hue Go ポータブルライトについて
Hue Go ポータブルライトとは
Hue Go ポータブルライトはPhiliips Hueシリーズのスマートライトです。
基本スペック
サイズ | 高さ:7.9 cm 長さ:15 cm 幅:15 cm |
重さ | 625 g (本体は425 g) |
明るさ | 520 lm |
カラー | 1,600万色 |
電源方式 | AC 100-240 V (コンセント) |
バッテリー持続時間 | 通常使用:2.5 h キャンドルモード:18 h |
価格 | ¥9,800(Amazon) |
サイズ・デザイン
Hue Go ポータブルライトはLEDライトが内蔵されているスタンド型のライトです。
面を斜めにする置き方と真上に向ける置き方の2通りの置き方で使えます。
サイズは片手で持てる大きさです。
本体の重さは482 gでした。
裏面にはライトを操作するためのボタンがついています。
同梱品
Hue Go ポータブルライトには充電用のケーブルが同梱されています。ケーブルの長さはおよそ2 メートルです。
本体の側面に充電用の穴があります。
コードレスで使える
Hue Go ポータブルライトの最大の特徴はコードレスです。
コードレスなので以下の様な使い方ができます。
- ベランダや庭でリラックスするときの補助ライト
- 友人とパーティーするときにダイニングテーブルの飾りとして
- 就寝する前の読書灯
バッテリーの駆動時間は照明の色や明るさなどによって異なりますが、1番短いモードで2.5時間、最長のキャンドルモードでは18時間使用できます。
本体から直接操作できる
Hue Go ポータブルライトは裏面についているボタンから
- ライトのON/OFF
- ライトの色の変更
といった基本的な操作ができます。
ライトを消すときにいちいちスマホを開かなくていいのは便利ね!
本体ボタンを使ったライトのON/OFF
本体ボタンを長押しするとライトのON/OFFができます。
本体ボタンを使ったライトの色の変更①
本体ボタンを押すとあらかじめ決まったパターンで色が変わっていきます。
本体ボタンを使ったライトのの色の変更②
本体ボタンをダブルクリックしてから長押しするとカラーが徐々に変わっていきます。
Bluetooth接続でWi-Fiがなくても使用できる
Hue Go ポータブルライトの最新モデルにはBluetooth接続機能が搭載されています。
≫Bluetooth接続についてはこちらの記事をご覧ください
この機能のおかげでWi-Fi環境のない部屋や屋外でも、スマホからHue Go ポータブルライトを操作できます。
スマホからはカラーパレットを使った直感的な操作が可能です。
Hue ブリッジとセットで使うと全機能が使える
Philips Hue ブリッジはHueのライトとスマホなどの通信を手助けする端末です。
Hue Go ポータブルライトは本体からの操作やBluetooth接続でも使用可能ですが、Philips Hue ブリッジとセットだと様々な機能が使えます。
- ライフスタイルに合わせたオートメーション
- 屋外からのライトの操作
- モーションセンサーを使ったライトのオートメーション
- 映像や音楽とライトの同期
Philips Hueブリッジについては別の記事で解説する予定です。
初期設定
Hue Go ポータブルライトをスマホから操作するためには初期設定が必要です。
Bluetooth接続で使用する場合
HueをBluetooth接続で使用するときには以下の手順で初期設定できます。
- STEP
アプリをインストール
- STEP
Hue Go ポータブルライトを電源に接続
- STEP
アプリの指示に沿ってペアリング
マギーさんによる
Hue ブリッジを使う場合
- STEP
アプリをインストール
- STEP
Hue Go ポータブルライトを電源に接続
- STEP
アプリの指示に沿ってペアリング
マギーさんによる - STEP
Hue Go ポータブルライトの初期設定を行う
ペアリングが完了したらし初期設定を行います。
マギーさんによるHue-Go-Initial-Setup
Hue Go ポータブルライト特徴まとめ
Hue Go ポータブルライトの特徴をまとめると以下の通りです。
- 充電式で持ち運びできる
- 簡易的な操作は本体からも可能
- Bluetooth接続でスマホとペアリングできる
- Hue ブリッジとセットで使うとさらに便利
良かった点
ここからは実際に僕が使ってみて感じたHue Go ポータブルライトの魅力(良かった点)を紹介していきます。
単体で成立するスタイリッシュなデザイン
Hue Go ポータブルライトはそのスタイリッシュなデザインで単体で置いておくだけでインテリアとして成り立ちます。
置き型の間接照明を使う場合、照明器具+電球を用意する必要があります。
しかしHue Go ポータブルライトならこれ1つを買っておけばOKです。
またHue Go ポータブルライトの外側のカバーは光を乱反射させるように設計されているため、単体で周囲を照らせます。
照明デザイナーが作成したテンプレートで部屋をおしゃれに演出
Philips Hueには照明デザイナーが作成したテンプレート(Hue シーン ギャラリー)が登録されています。
このテンプレートを使えば誰でも簡単におしゃれな空間を演出できるので、間接照明の配色にりませんん。
マギー
フルカラー照明はPCデスクやゲーミング環境などのこだわりの空間を演出するにはもってこいです。
コードレスで置き場所を考えやすい
Hue Go ポータブルライトはバッテリー式で持ち運びができるので置き場所を検討するときにとても便利でした。
実際に使うときは配線をどうするか考える必要がありますが、配線について考えず自由に置き場所を選べるので部屋のどこに配置すればいいのかいろんなパターンで試せました。
イマイチな点
USB端子から充電できない
Hue Go ポータブルライトはACアダプタからケーブルが直接出ているため、コンセントからしか充電できません。
コンセントだけでなくUSB端子から充電できると、ポータブルバッテリーから充電できたり配線をすっきりさせるなどいろんな選択肢があるので充電器がUSB端子に対応していないのは残念なポイントだと思います。
充電残量がわからない
Hue Go ポータブルライトはバッテリーの残量を確認できません。
マギー
アプリを使っても残量を確認できませんでした。。。
コードレスで使う場合には突然充電が切れてしまう場合があるので注意が必要です。
まとめ
今回はHue Go ポータブルライトについて紹介しました。
Hue Go ポータブルライトの良かった点とイマイチな点は以下の通りです。
- 単体で成立するスタイリッシュなデザイン
- 照明デザイナーが作成したテンプレートで部屋をおしゃれに演出
- コードレスで置き場所を考えやすい
- USB端子から充電できない
- 充電残量がわからない
Hue Go ポータブルライトは間接照明の悩ましいを解決してくれる
冒頭で述べた通り間接照明を使うときの難しいのは以下の3つです。
- どの照明器具を買えばいいか
- どこに置けば効果的に部屋を照らせるか
- どのカラーがおしゃれに見えるか
Hue Go ポータブルライトなら、
- これ1つで成立するので照明器具を選ぶ手間がなくなる
- コードレスなので置き場所を決めやすい
- デザイナーが作成したテンプレートがあるのでライトの色に困らない
と間接照明を置くときに難しいポイントをすべて解決してくれます。
部屋や空間をおしゃれに演出したい方はぜひお試しください。
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