こんにちは!スマート家電使用歴2年・スマート家電が大好きなマギー(@tmacgy)です。
読者の皆さんは家の中でリモコンを探し回った経験はありませんか?
テレビ・録画機・エアコンなど家電が増えるとそのリモコンを管理するのが大変になりわよね。
マギー
そんなときにあると便利なのがスマートリモコンです。
近年ではスマートリモコンの種類も増えてきたのでどのスマートリモコンを買えばよいのか悩んでいる方も多いのではないかと思います。
そこで今回はカスタマイズ性が抜群に高いSwitchBotのスマートリモコン、SwitchBot ハブミニを紹介します。
この記事を読めば、
- SwitchBot ハブミニでなにができるか
- 良かった点・イマイチな点
- どんな人におすすめか
がわかります。
- センサーを自由に配置できる
- 拡張性が高い
- ハブとスマートリモコンがセットでコスパが高い
- GPSと連携できない
- リモコンで一部再現できない機能がある
結論から言うと、SwitchBot ハブミニはSwitchBotのスマートリモコンはセンサーを後付けできるので自分好みのスマートホームを作りたい方には非常におすすめです。
目次
SwitchBot ハブミニとは
SwitchBot ハブミニは赤外線リモコンの代わりに家電に指令を送ってくれるスマート家電です。
赤外線リモコンを使用する家電はすべて操作できるようになるので、お家にあるリモコンをSwitchBot ハブミニに集約できます。
SwitchBotハブミニを通してスマホから家電を操作できます。
SwitchBotシリーズのハブになる
SwitchBotハブミニはスマートリモコンとしてだけでなく、SwitchBotシリーズのハブとしても活躍します。
SwitchBotにはスマートリモコン以外に様々な商品がラインナップされています。
SwitchBotシリーズをセットで使うと
といったオートメーションを設定できます。
マギー
シリーズで統一してスマートホーム化するとSwitchBotアプリですべて管理できるので便利です!
価格が競合に比べて安い
SwitchBot ハブミニは競合のスマートリモコンに比べて価格が安いのも特徴の一つです。
温湿度センサーは別売り(¥1,980)ですが、後から追加して自分好みのスマートリモコンが作れます。
商品のレビュー
ここからは実際に商品に触れてみて気づいた内容をレビューしていきます。
外観
本体は6.5 cm × 6.5 cmの正方形で、手のひらに収まるくらいのサイズでした。
カバーの材質はプラスチックで、”SwitchBot”と刻印が入っています。
本体の重量は36.5 gでした。
裏面にあるmicro USBポートにケーブルをつないで電源を供給します。
同梱品
本体の他には、
- クイックスタートガイド
- 取り付け用の両面テープ
- USBケーブル
が同梱されています。
取り付け方法
本体の裏面にひっかける用の穴と両面テープがあるのでそのいずれかを使って壁に取り付けられます。
また別売りのコネクタを使うとコンセントに直接取り付けもできます。
マギー
まずは仮置きで赤外線通信が届くかの動作確認をおすすめします。
設定方法
SwitchBot ハブミニにはいくつか設定が必要です。
- Wi-Fiとの接続設定
- リモコンの設定
初期設定
まず必要なのがSwitchBot ハブミニをWi-Fiにつなげる設定です。
- STEP
SwitchBot アプリをダウンロード
SwitchBotには専用のアプリがあります。
SwitchBot ハブミニの設定や操作はすべてこのアプリで行うのでまずはアプリをダウンロードしましょう。
- STEP
アプリでSwitchBotアカウントを作成・ログイン
SwitchBot アプリをダウンロードしたら次に行うのはSwitchBotアカウントへのログインです。
マギーさんによるSwitchBot-Sign-In - STEP
SwitchBot ハブミニをペアリング
アカウントの作成ができたら次はいよいよSwitchBot ハブミニのペアリングです。
マギーさんによるSwitchBot-hub-mini-Pairing
リモコンの設定
SwitchBot ハブミニをスマートリモコンとして使う場合、リモコンを登録をする必要があります。
SwitchBot ハブミニにはスマートラーニングという便利な機能があるのでその機能を使った設定方法を紹介します。
マギーさんによるSwitchBot-hub-mini-Smart-Learning良かった点
SwitchBot ハブミニを使用してみて感じた良かった点を紹介します。
センサーを自由に配置できる
スマートリモコンは家電と赤外線通信する必要があるので、設置場所は限定されます。
SwitchBot ハブミニは温湿度計(別売り)やモーションセンサーが独立しているのでセンサーの取り付け位置を自由に決めれます。
間取りやユースケースに合わせてセンサー類の置き場所を変えられるのが便利でした。
マギー
エアコンと作業スぺースが離れている場合などに便利です!
拡張性が高い
SwitchBotシリーズには、
など多くの製品がラインナップされています。
スマートリモコンを使い始めるといろんな家電をスマート化したくなりますが、そんな時にSwitchBotシリーズに統一できると1つのアプリですべてのスマート家電を管理できます。
マギー
1つのアプリですべて管理できるので手軽にスマートホーム化できます。
ハブとスマートリモコンがセットで高コスパ
SwitchBot ハブミニはSwitchBotシリーズのハブとしての役割と、スマートリモコンとしての役割の2つを担います。
スマートホーム環境を整備するときに必須のハブとスマートリモコンがセットになって¥3,980はコスパ最強です。
マギー
SwitchBot ハブミニがあればシリーズの導入がスムーズにできます。
イマイチな点
使ってみてイマイチな点もありましたので紹介します。
GPSと連携できない
残念ながらSwicthBot ハブミニではGPS連動機能は搭載されていません。
マギー
家を出たらエアコンを消す、といったオートメーションが設定できないのは残念でした。
IFTTTを使えばGPSとの連携機能も使えるようになりますが(参考)、SwitchBotアプリからは設定できません。
一部リモコンを再現できない部分がある
もう一点残念だったのはリモコンの機能が完全には再現できない点です。
SwitchBot ハブミニにエアコンのリモコンを登録したところ、風向の変更機能が再現できていませんでした。
この辺りはNature Remo 2の方が再現度が高かったです。
まとめ
今回はSwitchBot ハブミニについてレビューしてきました。
- センサーを自由に配置できる
- 拡張性が高い
- ハブとスマートリモコンがセットでコスパが高い
- GPSと連携できない
- リモコンで一部再現できない機能がある
SwitchBot ハブミニは別売りの温湿度計やモーションセンサーと組み合わせるて自分好みのスマートリモコンに仕立られるのが最大の魅力です。
シリーズのラインナップも豊富なのでスマートホーム化を進めていきたい方にはおすすめです。
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