こんにちは!スマート家電使用歴1年・スマート家電をこよなく愛するマギー( @tmacgy)です。
在宅ワークの導入などで家で過ごす時間が増えた方が多いのではないでしょうか。
家で過ごす時間が増えると、もっと家で過ごす時間を快適にしたいという気持ちになりますよね?
おうち時間をどうやったら快適にできるんだろう…
マギー
まずは空調に目を向けてみてはどうでしょうか?
エアコンや加湿器で室内の温度や湿度を適切に保つだけで家で過ごす時間はより快適になります。
今回は部屋の空調を整えるのに役立つスマート家電、SwitchBot 温湿度計を紹介します。
- SwitchBot 温湿度計でできること
- 設定方法
- 良かった点・イマイチな点
SwitchBot hub miniとセットで使えば、温湿度計の情報をもとにエアコンや加湿器を自動で操作できます。
部屋をより快適にしたいと思う方はぜひ読んでみてください。
- ディスプレイ表示が便利
- 設置場所を自由に選べる
- 屋外からも温度と湿度が確認できて安心
- SwitchBot hub miniがないと使える機能が少ない
目次
SwitchBot 温湿度計とは
SwitchBot 温湿度計とはSwitchBotシリーズ(公式ホームページ)の温度&湿度計です。
そもそもSwitchBotってなに?
マギー
SwitchBotはスマート家電のラインナップです。
SwitchBotにはスマートリモコン、スマート電球など数多くのスマート家電がラインナップされています。
SwitchBot 温湿度計はそれらと連携できる温湿度計です。
スペックリスト
サイズ | 幅:5.5 cm 高さ:5.5 cm 奥行:2.5 cm |
温度測定範囲 | -20°C~80°C |
温度誤差 | ±0.4°C(-20°C~0°Cにおいて) ±0.2°C(0°C~65°Cにおいて) ±0.3°C(65°C~80°Cにおいて) |
湿度測定範囲 | 0~99%RH |
湿度誤差 | ±2%(25°C、10%~90%RHにおいて) ±4%(25°C、0%~10%, 90%~99%RHにおいて) |
電池 | 単4電池 ×2 |
価格 | ¥1,980(Amazon) |
デザインと同梱品
本体は5.5 cm × 5.5 cm の正方形でかなりコンパクトです。
本体のデジタル表示ではリアルタイムの温度と湿度・電池残量を確認できます。
本体裏面のカバーを外すと乾電池を入れられます。必要な乾電池は単4電池 ×2です。
本体以外には、単4電池 ×2、ゴム製のスタンド、両面テープ付きステンレスプレートが同梱されていました。
ゴム製のスタンドは本体に傾斜をつけたいときに便利です。裏面に差し込んで使います。
SwitchBot 温湿度計には磁石が内蔵されているので、金属面にくっつけられます。
付属のステンレスプレートは非金属面に SwitchBot 温湿度計をつける際に便利です。
温度と湿度のデータが残せる
SwitchBot 温湿度計はスマホとSwitchBotアプリから過去36日間(hub miniと連携すれば無制限)の温度と湿度のデータを確認できます。
自動でデータを保存してくれるので、エアコンが効果的に働いているか、部屋の湿度が高すぎないかといったことを後から確認できます。
マギー
とったデータを空調改善に役立てられます!
見守り機能
SwitchBot 温湿度計は初期設定を済ませれば外からでもリアルタイムで部屋の状況がわかります。
室温が高すぎたときのアラートも設定できるので子供やペットをの見守り機能としても有効です。
エアコンの自動操作
SwitchBot 温湿度計は他のSwitchBot デバイスと連動して家電を操作できます。
- 温度が26度を上回ったらエアコンをつける(温湿度計 + hub mini)
- 湿度が50 %を下回ったら加湿器をつける(温湿度計 + 加湿器)
データを取るだけでなく空調をオートメーションできるのでおすすめです。
マギー
一度オートメーションを設定すれば、あとはSwitchBotが自動で空調を管理してくれます!
設定方法
SwitchBot 温湿度計はSwitchBotアプリを使って設定します。
SwitchBotアプリを使った設定方法について解説します。
スマホとのペアリング
- STEP
SwitchBotアカウントの作成
SwitchBotアプリを使用するためにはまずSwitchBotアカウントの作成が必要です。
マギーさんによるSwitchBot-Sign-In - STEP
スマホとのペアリング
マギーさんによる - STEP
SwitchBot hub miniとのペアリング
SwitchBot hub miniを導入済みの場合はSwitchBot hub miniとも連携させることでより多くの機能を使用できます。
マギーさんによるSwitchBot-Meter-Cloud-Service
SwitchBotの特徴まとめ
ここまでSwitchBot 温湿度計について紹介してきました。
SwitchBot 温湿度計の特徴をまとめると以下の通りです。
- 温度と湿度のデータが残せる
- 子供やペットの見守り機能として使える
- 他のSwitchBotデバイスと連携してエアコンや加湿器を操作可能
- アプリから簡単に設定できる
良かった点・イマイチな点
ここからは実際に使ってみて良かった点・イマイチな点ををいくつか挙げていきます。
ディスプレイ表示が便利
実際に使ってみて感じたのは本体についているディスプレイが意外と便利だということです。
いちいちスマホを開かないでもすぐに確認できる手軽さがとてもよかったです。
マギー
作業中のふとした瞬間に温度と湿度を確認できるのが意外と便利でした!
設置場所が選べる
スマート家電の中には温度計や湿度計が他のデバイスとセットになったものが多いです。
マギー
温度計内蔵のスマートリモコンなどがその一例です。
SwitchBot 温湿度計は温度と湿度を計るためだけのデバイスなので好きな場所に設置できます。
自分が温度と湿度をモニターしたい場所にピンポイントで設置できるので、いろんな間取りやユースケースに対応できるのが良かったです。
屋外からもデータがモニタ出来る
SwitchBot 温湿度計はSwitchBot hub miniと連携させることで屋外から部屋の温度と湿度を確認できます。
SwitchBot hub miniを使えば屋外からエアコンを遠隔操作できるので、家に帰る前に部屋を快適な状態にできます。
SwitchBot hub miniがないと使える機能が限られる
一つだけ注意が必要なのは、SwitchBot hub miniがないとできることが限られるという点です。
SwitchBot hub mini がない場合、温湿度計がスマホとBluetooth接続でペアリングするだけなので以下の機能は使えません。
- データの長期保存
- 他のSwitchBotデバイスからの操作
- 屋外からの連携
ただSwitchBot hub miniはハブとしてだけでなくスマートリモコンとしても活躍するコスパの良いデバイスなので、スマートホーム化を進めようとするのであれば買って損のないデバイスです。
まとめ
今回はSwitchBot 温湿度計について紹介してきました。
- ディスプレイ表示が便利
- 設置場所を自由に選べる
- 屋外からも温度と湿度が確認できて安心
- SwitchBot hub miniがないと使える機能が少ない
部屋の空調を改善するためにはまずは現状を把握する必要があります。
温度と湿度をデータとして保存できるSwitchBot 温湿度計はおうち時間を快適にするのにピッタリなスマート家電でした。
他のSwitchBot hub miniなどの他のデバイスとの連携も可能なので、スマートホーム化を進めたいという方にはSwitchBotシリーズおすすめです!
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