どうも、スマートライト使用歴3年・スマートライトをこよなく愛するマギーです。
皆さんは部屋の雰囲気を照明を使って変えてみたいという方はいらっしゃいませんか?
もし簡単に実施できるなら試してみたいかも!
今回は置くだけで部屋の雰囲気をガラッと変えられる、Hue フロアライトとHue テーブルランプについて紹介します。
- Hue フロアライトとテーブルランプの特徴
- Hue フロアライトとテーブルランプの良かった点
- Hue フロアライトとテーブルランプイマイチな点
これまで10種類以上のスマートライトを使用してきたマギーが、気になるポイントをレビューしていきます。
目次
Hue フロアライト・テーブルランプの特徴
Hue フロアライトとテーブルランプは2022年11月に日本新発売された製品です。
イメージ | Hue フロアライト | Hue テーブルランプ | Hue ライトチューブ |
サイズ | 本体高さ:145.8 cm 台座直径:11.1 cm | 本体高さ:53.3 cm 台座直径:11.1 cm | 長さ:87.7 cm 高さ:3.4 cm 奥行:3.1cm |
明るさ | ~2,220 lm | ~1,040 lm | ~1,540 lm |
カラー | 1,600万色以上 | 1,600万色以上 | 1,600万色以上 |
グラデーション機能 | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
Bluetooth接続 | 対応 | 対応 | 非対応 |
Hue Sync | 対応 | 対応 | 対応 |
価格 | ¥44,800 | ¥29,800 | ¥26,800 |
Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
Hue フロアライト、テーブルランプと似た仕様で横置きのHue ライトチューブもラインナップされています。
この記事ではHue フロアライトとテーブルランプについて紹介します。
- フロアライトとテーブルランプの2サイズ
- 電源はコンセントから供給
- 1,600万色のフルカラーに対応
- 5つのセグメントでグラデーションを表現
- スマホアプリで簡単に設定できる
デザインとサイズ
諸元 | Hue フロアライト | Hue テーブルランプ |
---|---|---|
高さ | 145.8 cm | 53.3 cm |
チューブの直径 | 2.2 cm | 2.2 cm |
台座のサイズ | 直径11.1 cm 高さ20 cm | 直径11.1 cm 高さ4 cm |
Hue フロアライトとテーブルランプは、どちらも部屋の壁面を照らす間接照明です。
チューブの光る面を壁に向けて使用します。
Hue フロアライトは高さ145.8 cmと大型なので、これ一つでかなりの存在感があります。
Hue フロアライトよりも高さが低く、テーブルやテレビ台などに置くのにちょうどいい大きさです。
電源方式
Hue フロアライトとテーブルランプはどちらもコンセントの100V電源が必要です。
フロアライトは本体から電源プラグが直接出ていて、テーブルランプは付属のACアダプタから電源を供給します。
1600万色に対応
Hue フロアライトとテーブルランプはどちらも1,600万色のフルカラー照明に対応しています。
スマホアプリのカラーパレットから直感的に操作できるので、簡単です。
5つのセグメントでグラデーションが表現できる
Hue フロアライトとテーブルランプは上下に長い形状が特徴的ですが、内部で5つのセグメントに別れています。
グラデーションで部屋を彩れるので、普通の照明とは一味違った雰囲気づくりができます。
設定はスマホアプリから
Hue フロアライトはHueアプリ、もしくはHueのBluetoothアプリを使って設定できます。
≫HueブリッジとHue Bluetoothアプリの違いについてはこちらの記事で紹介しています。
ここではHue ブリッジを使った設定方法について紹介します。
- STEP
コンセントに接続する
まずは設定をするために、本体のコンセントを繋ぎます。
- STEP
Hue アプリを立ち上げる
Hue アプリを立ち上げて設定タブを開きます。
- STEP
ライトを追加を選択
設定タブで”ライト”を選択すると、右上に”+”マークが出てくるのでそれをタップします。
ランプが見つかったら、設定を開始するをタップします。
- STEP
名前を付ける
Hueではライト1つ1つに名前を付けられます。自分がわかりやすい名称に設定しましょう。
- STEP
使用する部屋を選んで完了
最後にどの部屋で使用するかをドラッグ&ドロップで選択して、設定は完了です。
Hue フロアライト・テーブルランプの良かった点レビュー
ここからはHue フロアライトとテーブルランプを実際に使ってみて、良かった点をレビューしていきます。
- 組み立て不要ですぐに設置できる
- 誰でも簡単に空間を演出できる
- Hue Syncと使うと没入感がすごい
- 簡単な操作はBTアプリでできる
組み立て不要ですぐに設置できる
Hue フロアライトとテーブルランプは、そのままの姿で梱包されてくるので自分で組み立てを行う必要がありません。
コンセントを挿せばすぐに使えるので、インテリアの組み立てが苦手な方でも大丈夫です。
誰でも簡単に空間を演出できる
Hue フロアライトとテーブルランプは本体のデザインが優れているので、ただ置くだけでもいい感じに間接照明として働いてくれます。
ですので、これまで間接照明を使ったことがない方でも安心です。
またPhilipd Hueアプリには照明デザイナーが作った照明テンプレートがあるので、テンプレートから気に入った配色を選ぶだけで大丈夫です。
テンプレートから選ぶだけでよいのは便利ね!
Hue Syncと使うと没入感がすごい
Philips HueにはHue Syncという映像と照明を連携する機能があります。
Hue フロアライトやテーブルランプはHue Sync対応製品なので、没入感の高いエンターテイメント空間の作成に役立ちます。
特にHue フロアライトは部屋全体を照らしてくれるので、没入感が高いです。
Hue Syncについてはこちらの記事で紹介しています。
簡単な操作はBluetooth接続でできる
HueにはHueブリッジを使って接続する方法と、Bluetooth接続を使う方法があります。
Bluetooth接続の場合、機能は制限されますがWi-Fi環境がなくても操作可能です。
HueのBluetooth接続についてはこちらの記事で紹介しています。
Hue フロアライト・テーブルランプのイマイチな点レビュー
Hue フロアライトとテーブルランプは部屋を彩るのにはうってつけの間接照明ですが、いくつか残念なポイントもあしました。
- 電源のON/OFFボタンがない
- 日本だと本体カラーは黒のみ
電源のON/OFFボタンがない
Hue フロアライトとテーブルランプには本体にボタンがありません。
なのですべての操作はスマホアプリかスマートアシスタント、もしくは別売りのリモコンで行う必要があります。
電源をON/OFFするためにいちいちスマホを開くのが面倒という方には、別売りのアクセサリーも存在するのでそちらもご確認ください。
日本だと本体カラーは黒のみ
日本で発売されているHue フロアライトとテーブルランプの本体カラーは、ブラックのみです。
ですので白を基調としている部屋では少し目立つかなと感じました。
マギー
海外ではホワイトのラインナップも存在するので、国内でホワイトが販売されると嬉しいですね!
Hue フロアライト・テーブルランプレビューまとめ
今回は2022年11月に新たに発売されたHue フロアライトとテーブルライトについてレビューしました。
- 組み立て不要ですぐに設置できる
- 誰でも簡単に空間を演出できる
- Hue Syncと使うと没入感がすごい
- 簡単な操作はBluetooth接続でできる
- 電源のON/OFFボタンがない
- 日本だと本体カラーは黒のみ
Hue フロアライトとテーブルライトはグラデーション機能で部屋の雰囲気を変えるのにピッタリの間接照明です。
Hue Syncと一緒に使えばワンランク上のエンターテイメント空間を作りだすことも可能です。
リビングやエンターテイメント空間を彩りたい方はお試しください!