どうも、スマートライトをこよなく愛するマギーです。
Philips Hueに新たにグラデーションライトリボンがラインナップされました。
グラデーションライトリボンは、Hue フロアライトや、Hue TV ライトリボンと同様にグラデーションで部屋を彩れるライトです。
テープタイプのライトのため、取り付け場所の自由度が高く部屋をカラー照明で彩りたい人には重宝するライトです。
本記事ではHue グラデーション ライトリボンを実際に使ったレビューを紹介します。
本記事はメーカー様より商品提供を受けてレビューしています。
目次
Hue グラデーション ライトリボンの特徴
Hue グラデーションライトリボンは、グラデーションでカラーを表現できるLEDテープライトです。
明るさ | ~1,800lm |
カラー | 1,600万色 |
消費電力 | 20W |
サイズ | W14.5 x H5.5 x L2000mm |
通信 | Bluetooth + ZigBee |
製品の特徴を紹介します。
長さ2mのLEDテープライト
Hue グラデーション ライトリボンは長さ2mのLEDテープライトです。
家具の下や棚、テレビの裏など様々な場所に装着できます。
本体裏面に両面テープが付属していて、両面テープで簡単に取付可能です。
テープ部分の素材が乳半カバー
Hue グラデーション ライトリボンは、テープ部分の素材が乳半カバーになっているため、光は均一に広がります。
柔らかな光を放つので目に優しく、どの角度から見ても違和感がありません。
この乳半カバーにより、家具や壁に反射する光が美しさを増し、特別な雰囲気を作り出します。
フルカラーの照明に対応
Hue グラデーション ライトリボンは、1600万色以上のフルカラーに対応しています。
これにより、部屋の色やデザイン、さらにはその時々の気分や季節に合わせて照明色を自由に変えることが可能となります。
カラーの設定は専用のスマホアプリを使います。
グラデーション機能を搭載
Hue ライトリボンプラスは1mあたり8つのセグメントに分かれていて、グラーデションでカラーを表現できます。
様々な色を滑らかに混ぜ合わり、おしゃれな空間を演出できます。
また、静かな夜には柔らかい明滅でリラックス時間を演出することも可能です。
切断・延長ができる
Hue グラデーション ライトリボンは、25cm間隔で切断できます。
またエクステンションライトを繋げれば、最大10mまで延長可能です。
マギー
自分の好みの長さに切断したり、必要に応じて延長したりできます。
自宅のどんな空間にもフィットする柔軟な照明環境を作り出せるのが特徴です。
BluetoothとHueブリッジの両方に対応
Philips HueシリーズはBluetoothで接続する方法と、Hueブリッジを使用する方法があります。
≫Hueのブリッジなし接続についてはこちらの記事で解説しています。
Bluetooth接続で使えるので、Hue グラデーションライトリボン単品で購入しても、使用可能です。
Hue グラデーションライトの取り付け方法
Hue グラデーションライトリボンは、本体に両面テープがついているので簡単に取り付けできます。
- STEP
本体裏のはく離ライナーを剥がす
設置する前に本体裏側のはく離ライナーを剥がします。
はく離ライナーを剥がすと、両面テープの粘着面が現れるので、設置の直前に剥がすようにしましょう。
- STEP
設置場所に貼り付ける
両面テープを使ってグラデーションライトリボンを設置します。
このときテープライトが浮いてしまわないように、端から順番にテープライトを設置していくのがおすすめです。
- STEP
ACアダプタを接続する
HueグラデーションライトリボンはACアダプタから電源供給します。
上画像の様に矢印と矢印が合うように接続します。
Hue グラデーション ライトリボンの実機レビュー
この章では実際にHue グラデーションライトリボンを使ってみたレビューを紹介します。
グラデーションでおしゃれな部屋を彩れる
Hue ライトリボンの最大の特徴はグラデーション機能です。
このライトリボンを使えば、シンプルな部屋も簡単におしゃれな空間に変えることができます。
でもグラデーションを設定するのって難しそう
Hueアプリなら誰でも簡単に設定できますよ!
マギー
Hueアプリには照明デザイナーが選んだカラーのテンプレートがいくつもあります。
テンプレートのなかから選ぶだけで、誰でも簡単にグラデーションがセットできます。
ダイナミクス照明がすごい
Hue ライトリボンプラスはグラーデションだけでなく、動きのある照明を表現できます。
カラフルな照明がゆっくり動く様子は、日常生活とは全く異なる雰囲気を演出するのにピッタリです。
またダイナミクス照明はおしゃれなライトだけでなく、起床用のライトとしても使えます。
Hueの機能で日の出オートメーションを設定すると、日の出のように中央から両端に向かって徐々に明るく点灯します。
マギー
毎朝日の出を感じることができるので、朝スッキリ目覚められます。
カバー付きで取り扱いが簡単
LEDテープライトは曲げなどによる断線が怖いですよね。
Hue グラデーション ライトリボンはカバーがついているため、極端にライトが曲がって断線する心配が少ないです。
私は同シリーズのHue ライトリボンプラスを4年近く使用していますが、未だに故障などが起きていないです。
うっかり断線させてしまう心配が無いのは安心ね。
湾曲部分には不向き
Hue グラデーション ライトリボンはカバーがあるため、湾曲した場所への取り付けは難しいです。
デスクなどコーナーがある設置場所向けにコーナーパーツがあるとより設置がし易いと感じました。
Hueライトリボンプラスとの比較
イメージ |
Hue グラデーションライトリボン |
Hue ライトリボンプラス |
明るさ | 1,800 lm | 1,700 lm |
カラー | 1,600万色 | 1,600万色 |
グラーデション | 対応 | 非対応 |
サイズ | 長さ:2m 幅:0.55cm 厚み:1.45cm | 長さ:2m 幅:0.55cm 厚み:1.45cm |
切断 | 25cmごと | 33cmごと |
価格 | ¥25,846 | ¥10,800 |
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この章では同じHueシリーズのライトリボンプラスと比較して紹介します。
明るさ・色温度などは同等
Hue ライトリボンプラスとHueグラデーションライトで明るさや表現できる色温度などはほとんど同じです。
最大の違いはグラデーション機能
HueグラデーションライトとHue ライトリボンプラスの最大の違いは、グラーデション機能です。
Hue ライトリボンプラスは1,600万色に対応していますが、いずれか1色のみで点灯します。
グラデーションやダイナミックな照明は表現できないので注意が必要です。
まとめ
本記事ではHue グラデーションライトリボンについて紹介しました。
Hueグラデーションライトはグラーデーションの照明で部屋を簡単に彩れる、画期的なスマートライトです。
誰でも簡単に部屋の雰囲気をおしゃれにできるので、間接照明選びで迷っているかたはぜひご購入ください。