Kindle Unlimitedで読めるおすすめの小説は？100人の口コミをもとに紹介

• Kindle Unlimitedで読めるおすすめの小説
• 他の小説読み放題サービスとの比較

• SF/ファンタジー小説
• ミステリー小説
• 感動小説
• 青春・恋愛小説
• セルフヘルプブック
• ホラー小説
• 社会派小説
• 名作文学

• ハリー・ポッターと賢者の石
• はてしない物語
• ふしぎ駄菓子屋銭天堂
• 銀河英雄伝説

読書が好きになるきっかけとなった本です。ページをめくるたびにどんどんと魔法の世界に引き込まれていき、時間が経つのを忘れてしまうくらいに夢中になれました。

初めて読んだときはその世界観に引き込まれ、この世には私の知らない世界がたくさんあるのだとわくわくしました。難しい言葉も少なめで、あの厚みでもサクサク読み進められます。読書好きでなくても、小学生でも、一度読み始めたらハマると思います。

自分にとって本当に何が大事なのかを気付かせてもらえましたし、自分自身に当てはめながら読めるのでおすすめです。

テレビアニメを見たのをきっかけに本を購入しました。銭天堂は懐かしさ漂う昭和の駄菓子屋さんのようなお店なので大人でも楽しめること間違いなしだと思います。話に出てくるお菓子も魅力的なものがたくさんあって、いい歳して本当にこんなお菓子があったらいいのにと思うほどです。一つ一つの話は短いので読書が苦手な方でも読みやすいかったです。

小学生の子供が読んでいたのがきっかけではありましたが一緒にはまってしまいました。一つの話は長すぎず、言葉も難しくなく私にも読みやすかったです。 お話はじわっとくるうすら怖さと大人には当たり前な教訓や大人でも欲が出たりしてつい、、、と言う事もあるような事だったり、晴々とするお話だったりと楽しさの強弱があってサクサク読み進めたくなる作品です。

長編で、外伝もありますのでボリューム満点の作品です。作品としてはもう30年前の小説からOVAなどでかなりファンもいるので、それぞれの思いがある作品ですが、技術を使った戦闘の動きや、キャラクターなどがとても繊細で、この時代に存在する銀河英雄伝説のひとつの形が提示されています。スケールが大きくなっているなと思います。二つの国の戦いやそこにあるヒューマンドラマです。

• 悪いものが、来ませんように
• 虚構推理
• 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき
• 悪い夏
• ジョーカー・ゲーム
• ひよっこ社労士のヒナコ
• 謎解きはディナーのあとで
• 失はれる物語
• ビブリア古書堂の事件手帖

気持ちいいくらいに騙され、すぐにまた読み返しました。再読必須です。読み返すことによって、スッキリ伏線を回収でき、さりげない伏線の多さにさすがとしか言いようがありませんでした。子供に「悪いものが、来ませんように」とはどんな親でも思うことだけれど、その一方で共依存についてもすごく考えさせられます。感情移入をすればするほど、読後の余韻がすさまじいです。

妖怪などが出てくるファンタジックなミステリ物です。しかし、真相を突き止めただけでは終わらないのがこの作品の面白いところです。人の世において、妖怪の証言などは証拠になり得ませんし、妖怪たちも人の世の理はあまりわかりません。さまざまな事件に対し、知恵をもって戦う主人公は大変面白いです。

このシリーズは本当に面白いです。1話ごと簡潔になっているので非常に読みやすいですし、1話ごとでも全体の話にも関係していくので非常に読み進めるのが速くなると思います。誰もが聞いたことあるこっくりさん等怪奇を含んだ話というのはなかなかないので面白い作品だと思います。

非常にリアリティのある作品で読み始めると止まらなくなりましたし、これだけ現実味がありつつもミステリー要素が強いのは素晴らしいです。

この作品は、武力ではなく知力で、戦争に挑む日本帝国軍のスパイたちの話です。当時は携帯電話もなく、電話も一般的に普及していない時代、どうやって欧米の情報をつかみ、日本帝国軍に送っていたかが見どころです。スパイの鉄則である自己責任、自分の失敗は自分で取る、成功も自分が満足ならいい、というストイックさがかっこいいです。

日本の昭和初期のスパイ小説です。読んでいると当時のきな臭いハードボイルドな雰囲気が格好良く、自分もスパイ養成学校のD機関の中に迷い込んだ気分になります。魔王と呼ばれる「結城中佐」のカリスマっぷりがなんともかっこいいです。D機関の課題の様子も熱く、候補生たちの自力の強さが光っていて面白いです。

仕事で社労士事務所にお世話になる中で社労士の仕事内容に興味を持ち、こちらを手に取ってみました。あまり業界の知識がなくても読みやすい小説でしたが、社労士ってこんな仕事もしてるんだ！と色んな発見もありました。主人公の雛子ちゃんが理想と一筋縄ではいかない現実との間で葛藤しながらも、社労士として色んなことを学んでいく姿に感情移入してしまいました。読み終わったときに「私も仕事がんばろう」と思える爽やかな小説です。

執事とお嬢様のコンビで難解な事件を解決していく、ドラマ化もされた東川篤哉の代表的な小説です。 一つ一つの事件がユニークで、それぞれのキャラクターの個性も魅力的なので、するすると読み進めることができます。毒舌な執事とお嬢様との関係性や事件のトリックも面白くえがかれているので、推理小説を初めて読む人にもオススメです。

乙一氏の短編集。これほど1つ1つの物語の完成度が高い短編集には出会ったことがない。作者の描く独特な世界観と切なさの残る物語には是非一度触れてみてもらいたいです。描かれなかった終わりの先が幸せなものであって欲しいと願えるような素敵な物語ばかりです。1つ1つの物語は短いので、読書が苦手な人にもとっつきやすいと思います。

何週も読んでいる作品です。 謎解き要素にはかなり深みがあるものの、全体的に心が温まるような雰囲気に満ちています。 ミステリー的な緊張感も程よく、疲れすぎずに読むことができます。 そういった部分もリピーターを増やす要因だと思っています。

• きみが来た場所
• 余命10年
• 運転者 未来を変える過去からの使者
• 最後の医者は桜を見上げて君を想う
• エミリの小さな包丁
• 四つ話のクローバー

人生の素晴らしさや生まれてきた意味など、非常に深く考えさせてもらえますし、更にはポジティブな気持ちになれるのでおすすめです。

淡々と語られていく物語はとても静かですが生きることへの執着心や恐怖感の記述がフィクションとは思えないし命の重みを感じさせられます

非常に重みのある作品で、読んでいても自分が主人公になったかのような気持ちになれますし、大切な人をもっと大切にしたくなるストーリーで忘れていた感情を思い出させてくれました。

自分の考えが180度変わるような小説です。運はあるものではなくて、自分で貯めていけば人生は変わる、ということを教えてくれます。前向きに上機嫌に生きようと思えるようになる本です。

タイトルと装丁に惹かれて購入しましたが、医療系の話は専門的な言葉が多いと思い苦手意識がありました。しかし、この本はそんな苦手意識だけで読まないのは勿体ないと思えた内容でした。

一見何もかも失ったかのように見える主人公。ですが、家族というつながりは持っていたことに気が付けたことが一番のポイントかと思います。これまで連絡を取ってこなかった家族でも、少なからず自分のことを心配してくれている、気が付くことが簡単なようで難しい絆に気が付ける物語かと思います。

仕事でもプライベートでも、人間関係に対して相手の事を認める勇気をもらえましたし、幸せが何なのかの答えを貰えた感覚になれるのでおすすめです。

• 夜は短し歩けよ乙女
• 小説　秒速5センチメートル
• 小説　言の葉の庭
• あなたには帰る家がある

京都が舞台で、主人公である冴えない男子学生が、その後輩の女子学生（通称：黒髪の乙女）に恋をして奮闘する物語です。くすくす笑ってしまうような描写が多く、最後には心が温かくなるような、たくさんの人におすすめしたい一冊です。

学生時代の甘酸っぱい恋心が描かれています。小学生から大人になって働くようになるまでの恋模様の物語が進んでいきます。まさに言われているように、「男性の恋は別名保存、女性の恋は上書き保存」ということが分かる話。やっぱり男はいつまでも未練がましいんだよなと思っていました。

10代特有のフワフワした感覚を緻密に描写しています。メインの2人の暗い影のような内情を空気のように自然に伝えてくる文章には驚かされました。映画を観た方も、小説版を読むと感じ方が変わると思うのでおすすめです。

主人公はじめ登場人物の心情がリアルです。さわやかとは言えないけれど息苦しい中でもがくさまが人間らしいと感じました。人生のステージによって感想が変わりそうな本だと思います。

• 手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜
• 人生の短さについて 他2篇

就職活動で悩む人に必見の本です。 本書は、手紙屋と主人公、その家族についてのストーリーになります。将来の不安をもつ主人公に手紙屋はアドバイスをしてくれます。手紙を通じて主人公がどんな風に変わっていくのかが知れます。そしてラストは感動の結末です。

人生とは何なのかの本質を問われるような内容で、自分を改めることができるのでおすすめです。

• クリムゾンの迷宮
• 狗神

ホラー小説ならこの人！と言える貴志祐介先生の小説です。最近は漫画などでよく見る生き残りゲームを題材にした話ですが、当時は珍しかったように記憶しています。主人公の藤木さんの心理描写が巧みなため、サイコホラーな物語に引き込まれます。ラストまで期待を裏切らない展開となっています。

最初から最後に向かってのスピード感がたまらない。ラストはゾクゾクしてしまいました。禁断の恋、田舎の風習、官能的なオカルティックが好きな人にはたまらない作品だと思います。

• 青の炎
• テミスの剣

誰の助けも得られない17歳の少年が一人きりで母と妹を守るために家族の平和を脅かす男を殺すために完全犯罪を考える過程を描くストーリーですが、主人公の男の子櫛森秀一の苦悩がどうしようもない気持ちにさせてくれます。罪を犯すことは消して許されることではないですが、それに至るまでの主人公の苦しみを考えてしまうとどうしても心を寄せてしまいます。まるで自分の事のようにシンクロさせてくる心情描写は必見です。

映画化されたこともある本で、何とも言えない最後の展開には心打たれるものがありました。高校生の時期の揺れ動く心や、家族のことなど何度読み返してもグッとくる物語です。

一つの冤罪とそれに関わった者たちを中心としたストーリー。内容的にはお堅いはずが、読みやすく世界観に入り込みやすい描写と、「犯人は誰か」だけではない、読了後にも考えさせられるものが沢山ある、厚みのある作品です。

• モモ
• 星の王子さま
• ソクラテスの弁明
• 罪と罰
• カラマーゾフの兄弟

古い小説ではあるのですが、現代にも通じる「時間」をテーマにしているところに普遍的な面白さがあります。タイムパフォーマンスを重視する現代人にこそ、是非読んでみて欲しいです。節約した時間の先には一体何があるのか、貯めた時間を何に使うのか、そんなことを考えるきっかけになる作品でした。

子供向けの本だが、日々生きるのに大切なものとは何なのか、常識と思っていた考えが実は違うのではないかと、人生半ばの大人も立ち止まって考えさせられる。お金に心や時間を盗まれてはいないだろうか。生きにくい時代だからこそしっくりくる。

この本は、大切なことについて考えさせてくれるような作品でした。小さい頃に一度読み、その時はあまり面白くないと思っていましたが、高校生になってもう一度読むとおもしろく、そして心に響く作品だと感じました。年を重ねるごとに読み返したくなる、そんな作品です。

「いちばんたいせつなことは、目に見えない」という名言で有名であり、誰かを愛することの大切さを考えさせられる内容です。子どもの頃に読んで意味があまり分からなかったことも、大人になって読み直すと改めて意味がわかるところや心にくる文章があるため、子ども向けの本だと侮らずに大人になった今読んでみることをオススメします。

罪に問われ多数決によって死刑となるか否かが決まるなか、最期まで自分の信念を貫き通したソクラテスの姿は感動します。また、ソクラテスの最期を見守った弟子たちへの言葉は、読了後も胸に残るセリフで必見です。

古典の中でもロシア文学の傑作として読み継がれている作品です。主人公の持つ正義の思想の破綻、そして愛によっての再生を描いたストーリーは、サスペンス的な面も持ち合わせていて、あっという間に読み進めるという意味でも優れた作品です。文学入門の読み物としても秀逸な作品と言えるでしょう。

ドストエフスキーの最高傑作の一つです。3人の兄弟のそれぞれの生き方が、私たちに多くの啓示を与えてくれます。ロシア文学でも最高峰の文学に入ると思います。

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