このブログではKindleやオーディブルを駆使して読書量を増やす方法を紹介しています。
読書のメリットについては多くのメディアで取り上げられることが多いです。
一方で読書のデメリットはあまり触れられることがないため、どんなデメリットがあるのか気になるという方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では読書を続けてわかった読書のデメリットとメリットを紹介します。
結論から言うと読書のデメリットに正しく対処できれば、メリットのほうが多いです。
デメリットに対する対策法についても紹介するのでぜひ最後まで御覧ください。
目次
読書のデメリット
この章では読書を続けてわかったデメリットについて紹介します。
筆者が感じた読書のデメリットは以下の4つです。
書籍の保管場所が必要
読書が趣味の方にとって、書籍の保管場所の確保は大きな課題となります。
本を多く持つと本の置き場所に困ったり、本の整理整頓に多くの時間を費やすことになるからです。
マギー
私は引っ越しの荷造りの際に本の整理にとても苦労しました。。。
1度苦労してからは、書籍は電子書籍で購入したり読み終わった紙の書籍はメルカリで販売するようにしています。
Kindleデバイスがあれば紙の書籍と同じように楽しめるので、おすすめです。
本の購入にお金がかかる
本好きの方には共感していただけると思いますが、この本をじっくり読みたいなと思える本に出会うまでにはいくつもの本を読む必要があります。
マギー
1発で目当ての本にたどり着くのは難しいです。
本を購入することは、知識や情報を得るための投資です。
しかし、趣味として多読する場合、そのコストは決して無視できないものになります。
私は月に数冊の新刊を購入していた時期がありましたが、年間で見るとかなりの出費であることに気付き、図書館を利用するようになりました。
近くに図書館がない方はKindle Unlimitedなどの定額読み放題サービスもおすすめです。
集中する時間が必要
本を読み進めるためには読書だけに集中する時間が必要です。
YouTubeやNetflixであればなにか作業をしながら楽しむことができますが、読書の場合本に集中することがあるのがデメリットです。
忙しいなか読書時間をコンスタントに確保するのは難しいわね。
そんな方におすすめなのが、オーディオブックです。
マギー
オーディオブックなら耳だけで本を楽しめるので、時間が取れない方にもおすすめです。
≫Amazonオーディブルの評判についてはこちらの記事で紹介しています。
読書量を他人と比較してしまう
読書が趣味になるとついつい他人と自分の読書量を比較してしまいがちです。
特に最近では毎月の読書量をSNSにアップする方などもいて、他人との比較がしやすくなっています。
私も一時期、他人の読書量に圧倒され、焦りを感じたことがありますが、読書は競争ではなく自分自身のためのものだと気づき、自分のペースで読書を楽しむようになりました。
読書のメリット
ここからは読書のメリットについても紹介します。
リラックス効果がある
読書は心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。
特に、好きなジャンルの本を読むことは、心身のリフレッシュに繋がります。
イギリスのサセックス大学の研究によると、読書は非常に効果的なリラクゼーション手法であり、わずか6分間の読書でストレスレベルが大幅に低下することが示されています。
私が読書で最もリラックスできるのは、夜、静かな部屋で、好きな小説に没頭する時です。
マギー
この時間が、1日の疲れを癒やし、心を穏やかにしてくれます。
共感能力が高まる
小説やエッセイなど、他者の経験や感情に触れることで、共感能力が高まります。
ロチェスター大学の研究では、小説は読者の共感力を高める効果的な手段であると示されています。
他者を理解する力は、日常生活や社会生活において重要なスキルです。
ビジネス書などが苦手な方は、まずは小説から読書をスタートするのがおすすめです。
文章力が向上する
読書をすると良質な文章に触れる機会が増えるので、自然と文章力が向上します。
特に、様々な表現方法や語彙を知ることができるため、書く力も鍛えられます。
マギー
ブログを書く際にも、読書で得た表現力が役立っています。
文章力はSNSやプレゼンテーションなど活躍する機会が多いので、鍛えておいて損はないです。
体系的に知識を学べる
書籍は、著者が長い時間をかけて研究した成果を体系的にまとめたものです。
そのため読書を通じて効率的に深い知識を身につけられます。
マギー
時間の管理術や、プロジェクトマネージメントに関する書籍から得た知識は、本業でもとても役に立っています。
仕事でなにか行き詰まりを感じたら、YouTubeではなく書籍を見てみるとよいかもしれません。
読書を手軽に楽しむ方法
ここまで読書のデメリットとメリットを紹介してきました。
この章では読書のデメリットを低減しつつ、メリットを得るための方法について紹介します。
読書を手軽に楽しむならオーディオブックがおすすめ
読書の大きなデメリットとして、「集中する時間を確保する必要があること」があります。
マギー
忙しい社会人にとって、コンスタントに読書時間を確保するのは至難の業です。
忙しい方におすすめしたいのが、オーディオブックです。
オーディオブックなら、耳さえあいていればいつでも楽しめるので通勤時間や隙間時間に気軽に読書ができます。
Amazonのオーディブルは、最初の30日間は無料で12万冊以上の書籍を聴くことができます。
オーディオブックに興味がある方はぜひオーディブルをお試しください。
≫オーディブルの評判についてはこちらの記事で紹介しています。
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書籍の断捨離に電子書籍がおすすめ
家にある書籍が増えてくると、保管場所や整理整頓にかかる時間がデメリットとなります。
書籍の保管場所が気になってきた方は、以下のStepで電子書籍への以降がおすすめです。
- 手元にある書籍をリストアップ
- 最近読み直していない書籍をメルカリで売る
- 読み直す回数が多い本はKindle版を買い直す
私の経験上、頻繁に読み直したいと思える本は意外と少ないです。
本棚を整理するだけで気持ちがスッキリするので、ぜひ試してみてください。
紙の書籍の読み味が気に入っている場合はどうすればよいのかしら。
そんな方には電子書籍リーダーがおすすめです。
マギー
Kindle端末なら目に優しいe-inkを使用しているので、紙での読書が好きな方でも満足できるはずです。
≫Kindle端末のメリットについてはこちらの記事で紹介しています。