こんにちは、スマートライト使用歴2年・スマートライトをこよなく愛するマギーです。
読者のみなさんの中で、おしゃれな照明で自分の部屋をテンションの上がるおしゃれな空間にしたいと思っている方はいませんか?
おしゃれな照明を設置するのって難しそう…
マギー
スマートライトを使えば誰でも簡単におしゃれな部屋を演出できます!
今回はスマートライト使用歴1年以上のマギーが、誰でも簡単におしゃれな空間を演出できるPhilips Hue ライトリボンプラスを紹介します。
この記事ではHue ライトリボンプラスの特徴から実際に使用してわかった良かった点・イマイチな点を紹介します。
- 取り付けと設定が簡単
- 設置場所が自由自在
- 映像とライトを同期できるHue Syncが圧巻
- 単独では照度を確保しづらい
- テープライトの中では価格は高め
Hue ライトリボンプラス設置方法も写真を交えながら紹介するので取り付けの具体的なイメージがつかめると思います。
結論から言うとHue ライトリボンプラスを使えば、誰でも簡単におしゃれな空間を演出できます。
早速レビューしていきます。
目次
Hue ライトリボンプラスのレビュー
Hue ライトリボンプラスはPhilips Hueシリーズのラインナップの1つです。
Hueには定番のスマート電球だけでなく、ベットサイドライト(Hue Go)やバーライト(Hue Play ライトバー)などがラインナップされています。
≫Philips Hueシリーズについてはこちらの記事で紹介しています。
この記事ではその中からHue ライトリボンプラスについて紹介します。
- Philips Hueシリーズのテープ型の照明
- 間接照明として使用できる
- 切る・延長するが可能
- 色は1,600万色から選べる
- オートメーションや音声操作にも対応
基本情報
サイズ | 長さ:200 cm 幅:1.45 cm 厚さ:0.55 cm |
明るさ | 1,600 ルーメン |
色温度 | 2,000 – 6,500 K |
カラー | 1,600万色 |
電源方式 | 100 – 240 Vのコンセント |
寿命 | 25,000 時間 |
価格 | ¥9,400~ |
ライトリボンプラスはテープ型スマートライト
Hue ライトリボンプラスはテープ型のスマートライトです。
本体裏面のテープを使って設置したい場所に接着して使用します。
専用のACアダプタから電源を供給するので、コンセントの近くに設置するのがおすすめです。
机の裏やテレビ・モニターの裏、カーテンレールの上に設置すれば、間接照明としておしゃれに部屋を演出できます。
切断・延長が可能
Hue ライトリボンプラスは全長2mですが、33 cmごとに切り取りラインがついており、そのラインでカットできます。
ライトを延長したい場合はHue ライトリボンプラスエクステンションを繋げれば、1 m延長可能です。 (最大10 mまで)
マギー
長さを自由に決めれるのはうれしいですね。
色は1,600万色から選べる
Hue ライトリボンプラスは1,600万色のフルカラー照明に対応していて、アプリのカラーパレットから色を自由に調整可能です。
さらにHue アプリには照明デザイナーが作成したテンプレートがあるので、誰でも簡単におしゃれな空間を演出できます。
オートメーションや音声操作にも対応
Hue ライトリボンプラスはPhilips Hueというスマートライトのラインナップの一つなので、他のHueシリーズと同様にオートメーションや音声操作といった機能がついています。
Phlips Hueでは以下のスマート化ができます。
- 時間や曜日に合わせたオートメーション
- モーションセンサーやGPS情報を使ったオートメーション
- ライトの音声操作
≫Philps Hueでできることについてはこちらで詳細に解説しています。
Hue ライトリボンプラスの良かった点
ここからは実際にHue ライトリボンプラスを使用してみて良かった点を紹介していきます。
取り付けと設定が簡単
Hue ライトリボンプラスは本体に両面テープがついているので簡単に取り付けられました。
取り付けから、アプリを使用した初期設定まで具体的な手順を紹介します。
- STEP
Hue ライトリボンプラスを取り付ける
初めに取り付けたい場所に合わせてHue ライトリボンプラスを切断します。
裏面についている両面テープを使って取り付けます。
取り付けが終わったら、電源ケーブルをコンセントにつないで電源を供給。
ライトが点灯したら取り付け完了です。
- STEP
アプリからHue ライトリボンプラスを接続
Hue ライトリボンプラスの取り付けが完了したら、Philips Hueアプリから接続をします。
マギーさんによるHue-Light-Strip-Initial-Set-Up
テープ型なので設置場所が自由自在
正直購入前はテープ型の照明って使いどころあるのかな?と思っていました。
マギー
部屋を見渡すと以外にも選択肢は多いです!
- ソファーの下
- 本棚やカーテンボックスの上
- デスクやPCモニターの後ろ
間接照明として使用するので直接人の目が届かない場所、という制約はつきます。
その中でうまく設置できれば空間に奥行や広がりを演出ができるので部屋の照明にこだわりたい人には非常におすすめです。
映像とライトを同期できるHue Syncが圧巻
Philips Hueには映像と照明の同期ができるHue Syncという機能があります。
マギー
画面と部屋の境界がなくなり没入感が高まります!
Hue Syncはホームシアターやゲーミング環境を整えている人には非常におすすめの機能です。
PC画面との連携は無料のHue Syncデスクトップアプリで可能ですので、ぜひ試していただきたいです。
≫Hue Syncについてはこちらの記事で詳細に解説しています。
Hue ライトリボンプラスのイマイチな点
Hue ライトリボンプラスのイマイチだった点についてもふれていきます。
単独では照度を確保しづらい
Hue ライトリボンプラスは最大の明るさは1,600ルーメンです。
60 W相当の電球で810 ルーメンの明るさなのでおよそ電球2個分の明るさになります。(参考)
リビングなどの照度が必要な空間であれば1畳あたり300 ~ 400ルーメンが必要と言われているので、1,600ルーメンだと4 ~ 5畳分の空間に使用するのが適切です。
6畳以上の広さの部屋を照らしたい場合はHue ライトリボンプラスだけでは明るさが足りないので他の照明を組み合わせる必要があります。
組み合わせて使うのであればPhilips Hueシリーズのフルカラー製品はアプリからまとめて操作できるのでおすすめです。
価格は高め
Hue ライトリボンプラスは¥9,800(Amazon)とテープライトのなかでは価格は高めです。
その分Hue Syncといった他のLEDテープライトにはない機能があるので、とにかくこだわった空間演出をしたい場合は非常におすすめです。
LEDテープライトにそこまで費用はかけれない、という方にはSwitchBotのLEDテープライトをおすすめします。
Hueライトリボンプラスのレビューまとめ
今回はHue ライトリボンプラスについてご紹介しました。
- 取り付けと設定が簡単
- 設置場所が自由自在
- 映像とライトを同期できるHue Syncが圧巻
- 単独では照度を確保しづらい
- テープライトの中では価格は高め
Hue ライトリボンプラスは誰でも簡単におしゃれな空間を演出できる優れたライトでした。
Hue Sync を使うとより没入感の高い映像空間を作れるのでホームシアターやゲーミング環境をもっている方には特におすすめです。
ぜひHue ライトリボンプラスでこだわりのお部屋を作ってみてください。