こんにちは。スマートライト使用歴2年・スマートライトをこよなく愛するマギーです。
このブログではPhilips Hueというスマートライトをおすすめしています。
Philips Hueのおすすめポイントの一つはライト以外のアクセサリ類のラインナップが豊富な点です。
そのラインナップの中にはモーションセンサーも含まれています。
モーションセンサーって何ができるの?
マギー
モーションセンサーがあると、人の動きを検出してライトのON/OFFを自動でやってくれます。
この記事ではHue モーションセンサーについて紹介します。
- モーションセンサーとは何か
- Hue モーションセンサーの特徴
- 良かった点・イマイチな点
この記事を読めば、Hueモーションセンサーをご自身で使うイメージがつかめはずです。
結論からいうとHue モーションセンサーは感度などを細かく調整できる優れたデバイスでした。
- 時刻に応じてライトのアクションを変えられる
- アプリから細かな調整が可能
- センサーの取り付け位置が自由
- 照度センサーを使って省エネ
- 選べる時間帯が昼と夜の2通りだけ
- 使用するためにはHueシリーズをそろえる必要がある。
早速紹介していきます!
目次
モーションセンサーとは
モーションセンサーは赤外線で人の動きを検出できるセンサーです。
このセンサーを活用して、人の動きを検出した時はライトをONする自動化を設定できます。
マギー
商業施設やオフィスビルなどのお手洗いで見かけることが多いですね。
最近ではモーションセンサー付きのLED電球なども販売されています。
モーションセンサーのメリット
モーションセンサーを活用するとスイッチ操作がなくても電球のON/OFFができるので
- 電気の消し忘れが無くなる
- 手が離せない状態でも電気がONできる
といったメリットが得られます。
モーションセンサー付き照明については別の記事で紹介する予定です。
Hue モーションセンサーの特徴
Hue モーションセンサーはPhilips Hueシリーズのラインナップの一つです。
Philips Hueのスマートライトと連携させて自動化の設定が可能です。
- 赤外線センサーと照度センサーがついている
- 取り付けに必要なねじとマグネットが同梱されている
- 2種類の取り付け方法がある
- 設定はPhilips Hueアプリから簡単にできる
基本情報
Hueモーションセンサーのスペックは以下の通りです。
サイズ | 高さ:5.5 cm 幅:5.5 cm 奥行:3 cm |
電源方式 | 単4電池 × 2本 |
取り付け方法 | マグネット or ネジ |
価格 | ¥4,160 |
電源方式は電池式で、単4電池2本で動きます。
Philips Hueのラインナップの一つ
Hue モーションセンサーはPhilips Hueというスマートライトのラインナップの一つです。
Hue モーションセンサーはセンサー単体なので他のHueラインナップの商品と連携が前提です。
人感センサー+照度センサー
Hue モーションセンサーは人感センサーの他に照度センサーが内蔵されています。
この照度センサーによって十分に照度があるときは人を検出してもライトをつけない設定ができます。
人感センサーと照度センサーがセットになっているものはスマートライトの中でHue モーションセンサーだけです。
取り付け用のねじとマグネットが同梱されている
Hue モーションセンサーには以下のものが同梱されています。
- Hue モーションセンサー本体
- 取り付け用のマグネット
- ネジ
取り付け用のマグネットは本体の背面にピッタリくっつくマグネットです。
マグネットの中央には穴が開いていて、マグネットのねじ止めもできます。
取り付けに必要なものは全て同梱されているので追加で何かを購入する必要はありません。
取り付け方法は2通り
Hueモーションセンサーには2通りの設置方法があります。
マグネットで設置する
マグネットがつく金属面などにHue モーションセンサーを取り付けたいときは、マグネットを間に挟んで取り付けできます。
- STEP
設置したい位置にマグネットをつける
モーションセンサーを設置したい位置にマグネットを取り付けます。
- STEP
Hue モーションセンサーをマグネットにくっつける
マグネットにHueモーションセンサーをくっつければ取り付け完了です。
マギー
マグネットの磁力が強いので落ちてくる心配はありません。
ねじで設置する
マグネットがつかない部分に設置したい場合はねじで固定します。
- STEP
ねじでマグネットをとめる
取り付けたい場所にねじでマグネットをとめます。
- STEP
マグネットにHue モーションセンサーを取り付ける
ねじで止めたマグネットにHue モーションセンサーを取り付ければ完了です。
初期設定はHueアプリから
初期設定はPhilips Hueアプリ簡単にできます。
良かった点
ここからは実際にHueモーションセンサーを使用してみて良かった点についてあげていきます。
時間に応じてライトのアクションが変えられる
Hue モーションセンサーでは動きを検出した時間帯に応じてアクションが変わります。
マギー
自分のライフスタイルに合わせて明るさを調整できるので本当に便利です!
アプリから細かな調整が可能
Hue モーションセンサーでは人の検出に関して以下の2つが設定できます。
- センサーの感度
- OFFになるまでの時間
この2つを調整することで、人がまだいるのに電気が消えてしまうという事態を回避できます。
マギー
モーションセンサーに対して細かな設定ができるのはストレスなく使うために重要なポイントです。
センサーの取り付け位置が自由
センサーの取り付け位置が自由に選べるのもHueモーションセンサーの良かった点です。
Hueモーションセンサーは電池式のため配線不要で好きな場所に設置できます。
コンセントがない部屋でも使用できるのでどんな間取りにも設置が可能です。
照度センサーを使って省エネ
Hueモーションセンサーは内蔵されている照度センサーで人の動きと一緒に部屋の明るさもみています。
照度センサーの設定画面
部屋がライトなしで十分明るい場合は人の動きを検出しても電気をつけないので省エネできるのがとてもよかったです。
マギー
玄関や廊下などの自然光が取り込まれる場所では使う時には重宝する機能です。
イマイチだった点
Hueモーションセンサーは個人的に大満足なのですが、強いてあげるなら以下の2つのポイントがイマイチでした。
時間帯が昼間と夜間の2通りだけ
ライトの切り替えができるのはHueモーションセンサーの良い点なのですが、この切り替えのパターンが2通りしか選べないのが少し残念に感じました。
マギー
個人的には朝・昼・夜と3パターン以上は設定したかったです。
使用するためにはHue シリーズをそろえる必要がある
冒頭で紹介した通りHue モーションセンサーはPhilips Hueシリーズのラインナップの一つです。
使用するためにはHue ブリッジやHue シングルランプなどの商品も購入する必要があります。
ですのでとにかく安くモーションセンサーを使いたいという方にはHueモーションセンサーはおすすめできません。
まとめ
今回はHue モーションセンサーをレビューしました。
Hue モーションセンサーの良かった点とイマイチな点は以下の通りです。
- 時刻に応じてライトのアクションを変えられる
- アプリから細かな調整が可能
- センサーの取り付け位置が自由
- 照度センサーを使って省エネ
- 選べる時間帯が昼と夜の2通りだけ
- 使用するためにはHueシリーズをそろえる必要がある。
Hue モーションセンサーは取り付け場所が自由に選べて、アプリから細かい調整ができる汎用性の高いセンサーでした。
ただしPhilips Hueシリーズとセットで使用する必要があるので、導入のハードルは高めです。
Philips Hueをすでに導入している、もしくはPhilips Hueに興味があるという方には非常におすすめです。
このブログではPhilips Hueの他のラインナップについても詳細に解説していますのでよろしければ関連記事もご覧ください。